【比較表あり】おすすめの白髪染め用カラートリートメント10選！口コミや商品を選ぶポイントも紹介

「おすすめの白髪染め用カラートリートメントは？」
「種類がたくさんあってどれを選べばいいかわからない」

白髪染めができるカラートリートメントは種類が多く、違いも分かりづらいため、どれを選べば良いかお悩みの方も多いのではないでしょうか？
中には、頭皮に負担がかかる成分を配合しているものがあったりなど、商品選びに失敗すると新たな悩みが出る恐れもあります。

そこで当記事では、おすすめの白髪染め商品の紹介や選ぶポイントを解説しています。
比較表で商品ごとの違いが分かりやすいので、あなたにぴったりの商品を見つけることができますよ！

白髪染め用カラートリートメントとは？

カラートリートメントは、継続して使う事で髪の色をカラーリングしていくことができます。
そして、名前の通り髪をケアするトリートメント効果もあります。
「今は美容院に行きづらい」「自分で染めるのが面倒」という方に選ばれている商品です。

白髪染め用カラ―トリートメントは、白髪染めに特化したカラートリートメントで、白髪を黒やダークブラウンなどの自然な髪色に染めることができます。

白髪染め用カラートリートメントのメリットは、髪にダメージを与えにくい点です。
そのため、普通の白髪染め用商品で髪に負担がかからないか心配している方には、白髪染め用カラートリートメントがおすすめです。
使い方は簡単なので、自宅で手軽に白髪を染められます。

一方で、一回では染まりにくいこと、継続して使用しないと色落ちしやすいというデメリットがあります。
しかし、通常のトリートメントと同様、2～3日に一回のスペシャルケアとして取り入れていれば、髪色をキープできます。

失敗しないカラートリートメントの選び方

白髪染め用カラートリートメントの商品が多く、どれを選べばいいのかお悩みの方も多いでしょう。
そんな方のために、ここからは白髪染め用カラートリートメントの選び方を解説します。

商品を選ぶポイントは以下の3つです。

それでは、それぞれについて詳しく説明していきます。

頭皮に優しい成分で染められる

白髪染め用カラートリートメントを選ぶ際は、できるだけ頭皮に優しい商品を選びたいです。
頭皮や髪にダメージを与えにくいものなら、安心して使用できます。
白髪染め用カラートリートメントに配合されている成分の中でも、天然染料は頭皮に優しいです。
商品を探す際は、配合されている成分の種類に注目しましょう。

また、商品によっては添加物が配合されていないものがあります。
ジアミン不使用や無添加のものは頭皮に優しいので、このような白髪染め用カラートリートメントを探すのも良いでしょう。

トリートメント成分を豊富に配合している

白髪染め用カラートリートメントを購入するときに注目したいのが、トリートメント成分です。
配合されているトリートメント成分の種類によって、髪に与える効果が変わります。

例えば、毛髪保護タンパクやアミノ酸は、髪のダメージを補修する役割を担います。
また、髪の乾燥が気になる方は、ホホバオイルや海藻成分を含んだ白髪染め用カラートリートメントがおすすめです。
これらの成分は髪にうるおいを与えてくれます。

このように、トリートメント成分には様々な効果があります。
成分が豊富に含まれている白髪染め用カラートリートメントを選ぶことで、良い効果が表れるでしょう。

染毛力がある

より少ない使用回数で白髪を染めるには、染毛力のある白髪染め用カラートリートメントを選ぶ必要があります。
染毛力のある商品を探す場合は、配合されている染料の種類を見てください。

染料の中でも効果が高いのが、HC染料と塩基性染料です。
この2種類の染料が含まれている白髪染め用カラートリートメントなら、高い染毛力を期待できます。
このような商品を使用することで、少ない回数で白髪を染められるようになります。

おすすめ白髪染め用カラートリートメント10選

ここからは、白髪染めにおすすめのカラートリートメントをご紹介していきます。

1. ルプルプ

ルプルプは国内で人気のカラートリートメントです。
商品には植物由来の天然染料が配合されています。
そのおかげで髪に優しいので、安心して使用できます。
手に付着したカラートリートメントを簡単に洗い流せるのも、天然染料のおかげです。

無添加なのもルプルプの特徴です。
エッセンシャルオイルにより、カラートリートメントからはラベンダーやオレンジ、ローズマリーの香りが漂います。
色は5色もあり、ブラウンやダークブラウン、モカブラウンなどの中から、好きなものを選べます。

2. マイナチュレ カラートリートメント

マイナチュレのカラートリートメントは、染まりやすさが特徴です。
白髪を効果的に染められるように、染料成分がバランスよく配合されています。
一般的に、配合されている染料が多いと白髪を染めやすくなりますが、髪には負担がかかってしまいます。
その点、マイナチュレのカラートリートメントは染まりやすいだけでなく、髪や頭皮への優しさにも配慮されているのです。

商品にはゴボウ根やローズマリー葉といった、スカルプケアを意識した成分が含まれています。
他にも多種多様な成分により、使用することで白髪ケアやヘアケア、エイジングケアが可能なカラートリートメントとなっています。

3. POLA グローイングショット カラートリートメント

グローイングショットカラートリートメントには、2種類のピグメントが配合されています。
1つは浸透型ピグメントです。
浸透型ピグメントは発色の役割を担います。
もう1つの吸着型ピグメントは、髪をコーティングしてくれます。

また、グローイングショットカラートリートメントは頭皮に優しい商品です。
カラートリートメントには、パウダルコ樹皮エキスというPOLAオリジナルの美容成分が配合されています。
このパウダルコ樹皮エキスが、頭皮をケアしてくれます。

4. LABOMO スカルプアロマ ヘアカラートリートメント

LABOMOのカラートリートメントは、手軽に白髪を染められる商品です。
待ち時間はたった3分なので、忙しい方でも使いやすいです。
また、商品には18種類の美容保湿成分が配合されています。
モモ葉エキスやアセロラ果実エキス、オレイン酸などが、髪にうるおいを与えてくれます。

LABOMOのカラートリートメントの香りは、フルーティフローラルです。
アップルやオレンジ、スズランなどの6種類から構成された香りのおかげで、気持ち良く髪の毛を染められます。

5. 玉髪 白髪用ヘアカラートリートメント

玉髪を使用すれば、髪をまんべんなく染めることが可能です。
白髪を染めやすいのは、密着イオンカラー処方が施されているためです。
玉髪に配合されている染料は、プラスの電荷を持っています。
染料の持つプラスの電荷と髪のマイナスイオンが結合することで、髪を染めやすくする仕組みになっているのです。

また、玉髪には8種類の美髪成分と3種類の天然色素が含まれています。
加えて、玉髪は無添加のカラートリートメントです。
染まりやすいだけでなく、頭皮にも優しい商品となっています。

6. ナチュレーナ

ナチュレーナの特徴は髪への優しさです。

マンゴー種子油やウコン根エキス、イチジク果実エキス、チャ葉エキスなど、髪に優しい天然成分がふんだんに配合されています。
カラートリートメントを塗った部分を外側から覆って保護する仕組みとなっているため、毎日使用しても問題ありません。

また、ナチュレーナにはジアミンが含まれておらず、髪が痛まないようなカラートリートメントとなっています。

7. 髪萌 HATSUMOE

髪萌は無添加を意識したカラートリートメントです。
髪萌にはパラベンやジアミン系色素が使われていません。

また、鉱物油、法定色素、酸化剤も不使用です。
この無添加のおかげで、髪萌は頭皮に優しいカラートリートメントとなっています。
そして、ハーフバリア成分のアロエやローズマリーなどに加え、天然色素のクチナシが配合されているため、敏感肌の方でも使用できます。

また、カラートリートメントを塗った後の待ち時間は5分なので、手軽に使うことが可能です。

8. クロエベール

クロエベールはマイケアのカラートリートメントです。
商品の特徴は、独自開発された成分です。
クロエベールにはヘアケアキューブという独自の毛髪浸透成分が含まれています。
このヘアケアキューブは髪に優しい成分なので、安心して使用することができます。

また、クロエベールは無添加にこだわった商品です。
シリコンやジアミン、合成香料などは配合されていません。
代わりに30種の豊富な成分が含まれており、髪と頭皮に優しいカラートリートメントです。

9. くろめヘアカラートリートメント

くろめヘアカラートリートメントの「くろめ」とは、昆布のことです。
くろめヘアカラートリートメントには、佐賀県産のくろめが使われています。

このくろめは、フコイダンやフロロタンニンなどの成分を含んでいます。
このように昆布の中にある成分が配合されている点が、くろめヘアカラートリートメントの特徴です。

10. HANAオーガニック 3WAYトリートメントパック

3WAYトリートメントパックは頭皮のケアに適した商品です。

3WAYトリートメントパックには和漢植物、オーガニックハーブの他、天然の植物オイルが配合されています。
植物オイルの種類は、クランベリー種子油とホホバ種子油、オリーブ種子油の3つです。
また、3WAYトリートメントパックに含まれているドクダミ、センブリ、コンフリー葉エキスは、頭皮の状態を整える役割を担います。
その他、保湿成分やエイジングケア成分も3WAYトリートメントパックに配合されています。

このような成分の豊富さが、3WAYトリートメントパックの魅力です。
これらの成分が頭皮を修復し、髪をうるおしてくれます。

カラートリートメントの正しい使い方

ここからは、白髪染め用カラートリートメントの正しい使い方を解説します。
正しい方法で白髪染めをすることで、効果が表れやすくなります。
白髪染め用カラートリートメントを購入した方は、以下の手順に従って使用してください。

シャンプーをする

白髪染め用カラートリートメントを使う前に、まずは浴室でシャンプーをします。
シャンプーをして、しっかりと髪を洗ってください。
髪の汚れを落とすことは、白髪染め用カラートリートメントを使ううえで大切です。
汚れのない状態で白髪染めをすることで、カラートリートメントの色が定着しやすくなります。

なお、シャンプーをする際、コンディショナーを使う必要はありません。
他のトリートメントも不要です。
また、シリコンシャンプーは白髪染めの妨げとなるため、使用しないようにしましょう。

乾かす（タオルドライ or ドライヤー）

シャンプーでしっかりと髪の汚れを落としたら、次は濡れた髪を乾かします。
タオルでしっかりと髪をふいてください。

ここで髪を乾かすことは、白髪染め用カラートリートメントの効果を高めるための大切な手順です。
しっかりと白髪を染めるためには、シャンプーをして濡れた髪を一度乾かす必要があります。
なぜなら、髪が乾いていた方が、カラートリートメントの色が定着しやすいからです。

髪を乾かし終えたら、次の手順に進んでください。

トリートメントを髪に塗る

シャンプーをしてタオルで髪を乾かしたら、いよいよ白髪染め用カラートリートメントを髪に塗っていきます。

まずは、前頭部から染めていきましょう。
根元の部分にはしっかりと塗ってください。
次に、側頭部とつむじにも白髪染め用カラートリートメントを塗っていきます。
最後に、残った後頭部を染めます。

白髪染め用カラートリートメントを使う際は、塗る量に注意してください。
出しすぎたり少なすぎたりすると思ったように効果が表れないので、商品の説明に従って正しい量を出すようにしましょう。

前頭部から後頭部まで一通り塗り終わったら、もう一度前頭部から塗り直していきます。
回数を重ねることで仕上がりが良くなります。

ブラッシングして馴染ませる

白髪染め用カラートリートメントを塗ったら、次はブラシを使ってさらに馴染ませます。
このブラッシングの作業は、髪に塗ったカラートリートメントを馴染ませるのが目的です。
手で塗っていくだけでは、均一に染めることはできません。
仕上げとしてブラッシングをすることで、カラートリートメントが髪全体に行きわたるようになります。

ブラッシングのポイントは、ブラシが髪と直角になるようにして、とかしていくことです。
このポイントを意識して、髪全体をブラッシングしていってください。

放置

ブラッシングをして白髪染め用カラートリートメントを全体に馴染ませたら、そのままの状態で放置してください。
放置する時間はカラートリートメントの種類によって異なります。
5分で済むものから20分かかるものまで、様々です。

大切なのは、商品ごとの放置時間をきっちりと守ることです。
放置するのが長すぎても短すぎても良くないので、商品の説明をしっかりと読み、記載されている放置時間を守りましょう。

洗い流す（お湯ですすぎ洗い）

最後にシャワーで髪を洗います。
お湯ですすぎ洗いするのがポイントです。
シャワーを浴びせて、髪全体をすすぎましょう。

すすぎ洗いはすぐに済ませず、じっくりと行います。
洗い流したときのお湯の色が、透明になるぐらいが目安です。

すすぎ洗いが終わったら、白髪染めの作業は完了です。
手順は簡単なので、入浴のついでにカラートリートメントで白髪染めをするのが良いでしょう。

おすすめ白髪染め用カラートリートメントまとめ

最後に、当記事の内容をまとめます。

白髪染め用カラートリートメントに興味を持った方は、商品の購入を検討してみてはいかがでしょうか。